定年顧問

楽しさと生きがいを手に入れる定年顧問

バイトで顧問の楽しみは

バイト感覚というか、ふとしたきっかけで顧問を始めて1年以上経過しました。

週に1日働いています。働いている時間よりも、休んでいる時間の方が長いのですが、

一番の楽しみは週に1日働いていることです。

休みの日は、自分の好きなことをしているので、楽しいのですが、働いている日は、それはそれで楽しいのです。そこで、何が楽しいのか考えてみました。

1つは次回の顧問の仕事で、何が必要か、あるいは、何が求められているかを考えていることです。前回、こういったことを調べてきて欲しいと言われたら、必要な資料を探すのが楽しい。自分が持っている資料があれば、それを紹介します。ない場合は、インターネットや図書館等で探します。

これはという資料が見つかれば、最高の気分です。

そこそこの資料しか見つからなかった時は、それはそれで楽しい。調べ方が悪かったのか、見つけられなかったのか、別の方法で調べなくちゃいけないのか、アプローチの方法を変えるという楽しみが生まれます。

全然該当する資料が見つからなかった場合は、これはこれで一番楽しい。矛盾するかもしれませんが、見つからないということは、ほとんどこの世の中にはないということになるか、探し方が全然だめだったかです。世の中にないものを探しているということになりますので、これは非常に楽しい。この場合は、周辺情報から再度探していくことになります。

これらの情報をもとに、顧問先に情報収集の経過や結果を伝えます。ズバリの資料が見つかれば、この先、どのようなことをしていくかというディスカッションになります。

そこそこの資料の場合は、再度別の方面から、調べてみますということになります。

全然見つからなかった場合は、 他の取り組みをするということを伝えます。

顧問の仕事は、こういった仕事や作業の繰り返しです。

週に1日以外は、休みですので、考えたり、調べたりする時間が十分にあります。

休みの日においても、充実した思索の時間を過ごすことができるのです。

 顧問先の方に喜んでもらえる。人に喜んでもらえる仕事は最高の楽しみでもあります。